こんにちは、りゅうすけです。
現在、育休1年3ヶ月目の2児のパパです。
これまでは育児や家のことについて書いてきたのですが、今回はDIYについてです。
タイトルにもあるように今回は「すべり台」を作ってみました。
DIYとは言ってもノコギリも小学生以来使ったことのないど素人ですので、プロレベルの情報をお求めの方はすみません。力になれないかも。
マイホームのウッドデッキの高さを利用したすべり台があれば家の中から子供の遊ぶ姿をみれますし、このコロナ禍のご時世に気軽に出かけるのも難しいので、子供たちもすべり台があれば、おうち時間を満喫できるかと思いチャレンジしました。
思ったよりも簡単にできましたので、まとめておきます。
素人でも簡単!DIYですべり台作ってみた
まずは、完成品からみていただければと思います。
どうでしょう?こんな感じにウッドデッキの上からすべることができるように作りました。
階段はウッドデッキの階段を利用して上まで戻ります。
幅が約90cmありますので広々すべれます。
耐久性は試してはいませんが、大人が乗ると危ないかもしれません。
4さいの娘が飛び跳ねるくらいではびくともしませんでした。
それでは、順番に説明していきます。
必要なところから読みたい方は目次から飛んでください。
使用した材料一覧
- 2×4材 長さ180cm 2本
- 角材 長さ180cm 6本
- コンパネイエロー 90cm×180cm 1枚
- 合板 90cm×180cm 1枚
- 屋外用防腐塗料(暗めの色)
- 釘(コースレッドステンレス)38mm、60mm
全て近くのホームセンター(カインズホーム)で調達してきました。
2×4材と角材は写真撮り忘れました。すみません。
2×4材はおよそ1本¥300、角材は1本¥150、塗料が800円ほどだったと思います。
金額にすると¥5,000〜¥6,000です。
それ以外の購入したもの(道具代)
DIY素人なので、もちろん道具もひとつも持っていませんでした。
なので合わせて購入しました。もうすでにお持ちの方は不要な情報ですので飛ばしてください。
今回購入した道具はこちら
- 丸のこ
- 電動ドリルドライバー(充電式)
- ドリル&ビットセット
- コテパケキット(塗装用)
- スコッチブライト
手痛い出費ではありましたが、すでに砂場建築の指令が娘から出ていますので、これっきりにはならなそうです。
金額にすると材料費込みの総額が¥17,000でしたので、およそ¥10,000〜12,000くらいになります。
あるのとないのと、どちらが良いかというと間違いなくあったほうが良いです。
作業効率が違いますので、悩んだら買い!
作業工程
表記がブレるとわかりづらくなりますので、
表面=コンパネ側(すべる面)、縦=180cmの辺、横=90cmの辺と考えてください。
本来は木材を必要な長さに切り出してから、色を塗って、組み立てると思います。
今回作業工程はぼくが手探りで作った工程です。ご了承ください。
- コンパネと合板をかさね、裏面左右の縦の辺にそって角材を止める。(コンパネ側からコースレッドをうつ)
- 横幅(縦の角材を引いた長さ)に角材をカットして側面から各1本、裏面側から3本ほどコースレッドをうって固定する。
- 側面に2×4材をあて、縦の角材にそってコースレッドをうつ。
- ウッドデッキにすべり台をかけて、すべる角度を決める。
- ウッドデッキから垂直に線を引き、切り落とす。
- 切断面に横幅にカットした角材をコースレッドですべり台にとめる
- ウッドデッキに設置した状態で横幅の角材をウッドデッキに接地するように、先ほどつけた角材にコースレッドで固定する。
- 塗装する(寸法も設計図もなく作ったので最後に色を塗りました)
文字だけだと説明が難しいですね。
写真と、手書きですが説明書いてみたので参考にしてください。
すべりにくい時の対処法
これにて完成なのですが、試しに娘にすべってもらったところ、全くすべりませんでしたw
「すべらないじゃん」という娘の言葉が胸をえぐります。
ここまで作ってすべらないとは。
対処法を調べたところ、救世主はいました!
それは、「シリコンスプレー」です。
家の建具や自転車や車の潤滑剤として使うものですが、
ほんとこれビックリするほどすべるようになりました。
参考までにリンク貼っておきます。
薄く伸ばすだけで十分すべるようになりますので、塗りすぎ注意です。
すべりすぎて逆に危険ですので、ほどほどにしておきましょう。
おわりに
いかがでしたか?
決してクオリティは高くないけれど、
素人がぶっつけ本番でやってみた結果、それなりのものができたと思います。
もし、参考にしてくれる方は、切り出しと色塗りを先にやってしまえば、効率よく綺麗にできるのではないか思います。
買えばそこそこの値段になりますし、この大きさのすべり台はあまり売ってないので、結果としては作ってよかったです。
次は砂場を作ってみるのでお楽しみに。