こんにちは、りゅうすけです。
しっかり者の長女4さい、食いしん坊の長男1さいのパパやってます。
2020年1月に長男が誕生してから1年間の育児休業を取得しました。
2020年4月から一条工務店で建てた家に住み始めたので、毎日仕事に行くことなく育児とマイホーム生活を満喫しています。
今回は、一条工務店で家を建てるにあたってこだわったポイントを紹介したいと思います。
参考書でも『家は引き算』なんて、希望を全て詰め込んだ上で予算にあわせて削っていくと良いと言われることがあります。
しかし、わが家の場合は必要最低限これだけは!と言う部分を明確にしてからハウスメーカー探しをはじめました。
そうすることで最低限の希望が叶わない、もしくは予算オーバーする場合に候補から容易に除外できます。
必要以上の希望を出さないので「お金があればつけれたのに」や「あのオプションつけておけばよかった」といった後悔も減ると考えました。
一条工務店で平屋30坪にこだわったポイント 5選
最低限これだけは叶えたいと思ったポイントです。
- 冬寒くなく、夏は暑くない
- 子育てしやすい
- 家事が楽な動線
- オール電化
- 老後に持て余さない
こんな感じです。
絶対に譲れないポイントを叶えられるハウスメーカーを探しました。
希望条件、予算、デザインで候補を絞ったところ一条工務店が良いのではと家族会議で決まりました。
ではどのように一条工務店がわが家の希望を叶えてくれたのでしょうか。
どうしても一条工務店推しの話になってしまいますが、これから一条で建てるか検討している方や一条で建てるメリットが気になる方に読んでみていただければと思います。
控えめにいって約1年弱住んでみて大満足です。
冬寒くなく、夏は暑くない
この希望を叶えてくれたのは
- 高機密・高断熱
- 全館床暖房
このふたつです。
高機密・高断熱がどれほどの効果があるのか実際に住み始めるまで半信半疑だったのですが、これはすごいです。
屋外の気温に影響をほとんど受けないのと、冷暖房の効きがめちゃくちゃ良いです。
そして高機密・高断熱と相性がいいのが「全館床暖房」でした。
正直、エアコンによる暖房がいまいち好きではない長野県在住の夫婦には「床暖房」が必須でした。
「全館床暖房」でほとんどのハウスメーカーがふるい落とされたといっても過言ではありません。
できると言うメーカーでも「全館となると金額が高くなります」と言われ、別の暖房方式を勧められました。
ちなみに効果のほどはと言いますと、家の中では1年を通してずっと同じ格好をしています。
半袖に半パン、もしくはパン1と言う日もあるくらいで、来客には玄関先で「こんな真冬になんて格好してるの!」なんて言われます。最高です。
子育てしやすい
これは一条工務店の宿泊体験をした時に経験したことなのですが、タバコを吸うために外に出た際に宿泊棟の近所で楽器の演奏練習をしていたようで笛やシンバル、太鼓の音が聞こえました。
屋内にいた時には聞こえなかったので驚きました。
また、屋内で騒いでいる子供の声も聞こえないほど防音されていました。
子供がいる家庭だと近所から「子供の泣き声で何か言われないかな」と気になると思いますが、その心配がないというのは助かりますよね。
また、平屋にした理由も子供が階段を踏み外して怪我をするリスクを減らしたかったからです。
家事が楽な動線設計
これに関しては一条工務店ではなくても一生懸命考えてくれました。
トータルで一条を選びましたが、他のハウスメーカーもよかったです。
ちなみに家事楽動線はどのようなことかと言うと、
- 洗濯 → 干す → 畳む → 片付けるが階を跨がない、近い
- 段差が少なく、ロボット掃除機が一台で全て掃除できる
- キッチンまでの搬入がしやすい
洗濯を楽に
毎日する洗濯ですので、できる限り楽にしたいと考えました。
そのためにウォークインクローゼットを設置して、家族全員の衣類を一ヶ所にまとめました。
基本的には洗濯乾燥機なので
洗濯乾燥 → ハンガーにかける → 片付ける(ウォークインクローゼット)
で終了です。
乾燥機にかけると傷むものは「干す」作業が加わりますがランドリーからリビングを通過すれば干せる動線にしました。
とにかく畳むのがめんどうで時間がかかるので、畳むという作業を排除しました。
ロボット掃除機1台で家中掃除
これも平屋にした理由の一つです。
平屋で段差のない家ですので、ロボット掃除機がいけない場所はありません。
子供の送り迎えや買い物中にスマホでピッとすれば家中を掃除してくれるので超楽です。
キッチンまでの搬入をより楽に
玄関からリビングを通ってキッチンまで荷物を運ぶ負担を減らすために、キッチン直通の勝手口をつけました。
車も横付けできるようにしたので重いものを買った時もすぐに運び込めます。
ゴミも直接屋外へ運び出せるので楽チンです。
オール電化
オール電化にしたかった理由は、ガス代がとても高い地域で支払いも電気に統一したかったからです。
あとは火を使わないので火災のリスクも減らせると考えました。
オール電化をうたっているメーカーは一条以外にもありましたが、それでも一条に決めた理由は、このような感じです。
- 太陽光を搭載でき、屋根と一体型でスタイリッシュ
- 太陽光の搭載費用がキャンペーンで安かった
- 災害時の停電時にも電力確保ができ安心
現在、太陽光のキャンペーンがどうなっているかはわかりませんので、当時はということにしておいてください。
太陽光を搭載でき、屋根と一体型でスタイリッシュ
よく屋根から数センチ浮いたような感じで太陽光パネルが取り付けられているのを見かけませんか?
個人的にそれが絶対に嫌だったので、屋根一体型の一条工務店の太陽光に惹かれました。
災害時の停電時にも電力確保ができる
地震や水害で停電になった時に電力会社からの供給が止まっても、太陽光発電の電気を使うことができます。
オール電化だと電気が止まると何もできなくなりますが、太陽光発電があれば比較的なんでもできて安心です。
老後に持て余さない
正直、あまり先のことまで考えてなかったです。
しかし子供が大きくなり家を出て行くのもそう遠くない未来だと思いました。
見え張って大きな家にするよりも、子供が出て行ってからも持て余さない家にしようと決めて30坪の広さにしました。
また足腰が弱くなった時のためというのも平屋にした理由です。
おわりに
短くなるよう努力しましたが、どうしても長くなってしまいました。
一条工務店で平屋30坪にこだわった理由でした。
こだわりを選出しておくことはハウスメーカー選びにおいてもブレない軸を作ることに役立つと思います。
ぜひ、ご自身で『ここは譲れない』と言う候補を選出してみてください。
家を建てるにあたり少しでも助力になれれば幸いです。