家のわかりづらい単位について解説(マス・畳・坪)

こんにちは、りゅうすけです。

最近、一条工務店というハウスメーカーで家を35年ローンで建てました。

長女4さい、長男1さいのパパやっています。

今回は、家を建てるときにわかりづらかった寸法の単位について解説しています。

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それではまずどのような単位があるのでしょうか。

わかりづらい家の単位とその種類

家の寸法を表す単位には以下があります。

  • メーターモジュール
  • 尺モジュール
  • 畳(じょう)
  • マス
  • 坪(つぼ)

おおよそこんな感じでしょうか。

知っておくとサイズ感が掴みやすくなったりと便利なので参考にしていただければと思います。

メーターモジュールと尺モジュールの意味と違い

まず、家づくりで必ず見ることになる設計図面ですが、さまざまな人が同じ基準で見ることができるようルールがあります。

ここで使われるのが「メーターモジュール」と「尺モジュール」です。

図面に書き表す時に通常1/100スケールが使われることが多いようです。

例えると1mのものは1cmの大きさで図面で書き表します。

この際に基準となる単位がモジュールです。

メーターモジュールは1mを基本単位としています。

尺モジュールは0.91mを基本単位としています。

畳(じょう)ってなに?

日本では部屋の広さを畳(たたみ)の大きさを基準としてきた習慣があり、建築会社では尺モジュールを基準にしていることが多いようです。

ですので比較的なじみのある単位ではないでしょうか?

ただ「1畳は何メートルあるの?」と聞かれるとわからない方が多いと思います。

1畳がどれくらいの大きさかと言いますと、

  • 1畳 = 1.82m × 0.91m

です。

めちゃくちゃ覚えにくいですよねw

ぼくは大雑把すぎる性格なので、1畳はだいたい2m × 1mで覚えていました。

マスってなに?

マスは基本的に尺モジュールを使用時に使う単位のようです。

建築業界でよく使われる方眼紙に「尺モジュール方眼紙」というものがあるようです。

この方眼紙は一辺が9.1mmになっていて1/100スケールから実寸大にすると0.91mになります。

  • 1マス = 9.1mm × 9.1mm 
  • 2マス = 18.2mm × 9.1mm = 1畳(1/100スケールでの)

となります。

正直いってぼくは施主側としては小数点以下まで必要なことはありませんでした。

なのでざっくりと 1マス=1m × 1m と覚えていました。

坪ってなに?

家の広さの単位として使われる坪ですが、どれくらいの大きさでしょう。

1坪 = 2畳 = 3.31m2 = 4マス

こんな大きさになるようです。

ここまで来ると結構ややこしくないですか?

ぼくはめんどうなので 2m × 2m くらいかなと覚えていました。

これだと誤差が大きいのであまりマネしない方がいいかもです。

おわりに

いかがでしたか?

少しでも寸法の疑問は晴れましたでしょうか。

家を建てようと思った時にInstagramの一条工務店ユーザーの投稿をよく参考にしていたのですが、マス・畳・坪といった単位がよく使われていました。

特に「マス」については調べてみてもイマイチわからなくてイライラしたのを思い出して今回の記事を書いてみました。

知ってしまえばなんのことはないので、ぜひ活用いただければと思います。

家のわかりづらい単位について解説(マス・畳・坪)
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もんさん-自由気まますぎる3児の父

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