こんにちは、りゅうすけです。
わんぱく長女4さいと食いしん坊長男1さいのパパやってます。
長男の誕生から育児休業を1年間取得しました。
現在は保育園の入所が叶わなかったこともあり6ヶ月の育休延長中です。
これまでに育休取得までや育児休業は何かなど書いてきましたが、ついに育休が開始してからの話を書いていこうと思います。
今回は、長男誕生から1週間は妻と息子が入院している間の長女と二人で過ごした話です。
初めての、娘と2人きりの1週間
育休に突入して初めてのパパのお仕事は、娘と2人で1週間過ごすことでした。
育休に入る前から料理・家事や保育園の送り迎えの練習はやってきましたが、妻がいる中での話です。
なので朝から晩までずっと妻が家にいないことがこれまでなかったので、未知数な部分が多く不安はありました。
インフルエンザもかなり流行していて、病院の面会も子供を連れていけなかったので娘が弟とあったのは退院後という時期でした。
当時は長女3さいで保育園に通いはじめて間もない頃です。
娘に我慢させてしまった1週間
初日、2日目とわりとすんなり保育園に行ってくれた娘でした。
「ママはいつ帰ってくるの?」と聞いてきました。
「1週間したら弟と一緒に帰ってくるよ」と伝えると、
「ふーん」。
あれ?意外と平気なのかな?
その夜も思いのほかあっさり眠りについてくれました。
幸先良いじゃん!なんて妻に報告していたんですけどね。
ただ3日目以降は「ママに会いたい!」となってしまいました。
3さいなりに状況を理解しようとして我慢していたのだと思います。
こらえていた涙のダムが決壊したので妻にテレビ電話。
多少落ち着いたのですが、その夜は膝の上にのせてゆらゆら1時間くらいしてやっと寝てくれました。
その後、テレビ電話と膝の上で眠りにつくまでゆらゆらは妻が退院するまで毎晩することになりました。
まぁ、仕方ない。3さいが我慢しているんだから32さいも頑張らねば。
育休なければどうなっていたか
最初の1週間で育休のありがたみを実感しました。
とくに親が遠距離のぼくたちのような家庭の場合、頼れるのは自分たちだけなので仕事しながら長女の世話をしてって考えるととてもじゃないけれど無理でした。
育休ありがとう!厚労省ありがとう!日本ありがとう!
余談ですが日本の育児休業は世界で1番充実した制度らしいですよ。
でも男性の所得率は6%ほどで最低クラスらしいです。
大変だった1週間
育休開始までに特訓をしてきていたものの、楽勝で1週間を乗り切ることはできませんでした。
1週間のうち4日は保育園の送り迎えと日中は妻のお見舞いに通い、
残りの3日は土日祝日で日中は公園やトイザラスに娘を連れていき疲れさせることに重きを置いて過ごしました。
公園で一緒に遊ぶのも1日ならどうってことないのですが、3日となると子供の体力の無尽蔵さにふるえますよww
そして、
ワンオペの大変さを痛感したのは夜です。
びっくりするくらいやること多いんですよね。ざっくり書き出してみました。
- 洗濯
- お風呂
- 晩御飯
- 寝かしつけ
- 翌日の保育園の準備 etc
いつ、ひと息つけばいいの?って感じです。
ぼくも妻にやらせてしまっていたので、深く反省しました。
世の中のお父さんたち!仕事終わりに飲み歩いてる場合じゃないよ!早く帰ってあげてね!!
娘にも寂しい思いをさせてしまいましたが、なんとか1週間乗り切りました。
もう嫌だってくらいです。 ものすごく大変であっという間でした。
が、冷静になって考えると世間一般のお母さんたちは毎日これをやってるんですよね。
凄すぎる!!
何度も言いますが、仕事が終わったらまっすぐ家に帰ってあげてください。
できれば皿洗ったり、翌日の準備をする、せめて自分のことは自分ですると奥さんも喜んでくれるのではないでしょうか。
おわりに
育児休業が開始してからの1週間の話でした。
正直にいうと、あっという間すぎて記憶がほとんどないです。
ただ言えるのは
- 育休とってよかった
- ワンオペ育児ハードすぎる
ということです。
これは熟年離婚もされるし、恨まれるなと実感しました。
ぜひ世のお父さんたちには離婚される前に行動して欲しいなと思います。