育児休業を取ると決めてから、取るまでにやったこと5選

こんにちは、りゅうすけです。

しっかり者の姉4さいとわんぱく弟1さいのパパやってます。

第二子の誕生から育児休業を1年間取得しました。

現在は保育園に入れず、6ヶ月の延長中です。

今回は育休を取得すると決めてから、育休が開始するまでにやったことをまとめました。

ぼくの場合は妻の妊娠がわかってからすぐに育休を取ると決めたので、だいたい6ヶ月ほど育休開始までの時間がありました。

この6ヶ月の間にやったことが後々、大きく響いてきますので猶予期間は多いに越したことはありません。早めに決めましょう!

育休取ると決めてからやった5つのこと

  1. 育児休業についての情報収集
  2. 会社へ申請
  3. 必要ならハローワークに相談
  4. 家事の練習
  5. 育児の勉強、情報収集

おおまかにはこんな感じです。

ぼくの場合、料理はカップラーメンなら作れる、洗濯機は一応まわせる、わりと潔癖というレベルでしたので学ぶことがとても多かったです。

この記事を読んでくれている方に必要な情報は1〜3だと思います。

まずは情報収集、会社に言いくるめられない為にも必須!

おもに情報はネットからかき集めました。

ググってググってググりまくりました。

今になって思えば、ググった情報がなければ会社に言いくるめられていたかもしれません。

調べ方は

  1. 厚生労働省ホームページ
  2. キーワードでググりまくる

たったこれだけですが厚労省のホームページがとても見やすいのでおすすめです。

ほぼ厚労省でじゅうぶんなのですが、状況ごとに調べたい場合はググればブログ記事などいっぱい出てくるので調べてみましょう。

例えば

  • 育休 男性 取れない 事例
  • 男性 育児休業 お金
  • 育児休業 違法 会社

とかですかね?

とにかくぼくは会社にマウントを取られないように調べまくりました。

大前提として覚えといて欲しいのは

  • 育児休業は会社員の権利! そのために社会保険料を払っている。(対象外の事例もありますが割愛します。)
  • 休みではなく育児をする時間。休暇ではなく休業です。

この2つです。意外と知らない人多いんですよね。

知らないのにマウントとってくる人が多いので気をつけてください。

会社への申請はお早めに!出産予定の最低1ヶ月前までに申請しましょう。

育児休業を取るためにすることは、ほぼこれだけです。

「出産予定が○月○○日なので育児休業と、育児休業給付金の申請をお願いします。」これだけです。あとは会社がやってくれるはず、通常は、、、。

ただ、ぼくの場合は少し違って『会社に申請』がとにかくめんどくさかったです。

出産予定日の3ヶ月前くらいに申請したんですが、受理されたのは1ヶ月前でした。

これまで育休取得者がいなかった職場なので、手続きに不慣れだったのだと思いますし、未だ古い考えの会社ですので育休=辞めるみたいな発想があったのだと思います。

ひたすら謎の説得ww「本当に取るのか?」、「お金とかどうするの?」と人事部や社長から言われました。

育休が取れる環境を作るのが会社の仕事違うの?w ちゃんと知識つけといて!

いろいろ言われましたが、話し始めると5000字くらいになるので別記事にまとめたいと思います。

会社が認めない場合はすぐに相談!

本来なら法律で決まっていることなので、社員が育休を取ると申請すれば受理しなければいけないはずですが、会社によっては受理してくれなかったり、嫌がらせをされたりすることがあるようです。

その場合は個人で対抗せずに、最寄りのハローワークか役場の相談窓口に行きましょう。

基本的には会社がやるべき手続きですが、ハローワークを通じて自分で手続きすることもできます。

行かなくていいのが1番なんですけどね。

家事は一通りできるようになっておこう

育児をするって言ってるのに家事?と思われたかもしれませんね。

ですが、家事は立派な育児です。家のことです。

産後の妻が旦那に求めているのは、

赤ちゃんのオムツを変えることでもお風呂に入れることでもなく、

自分のことは自分でできることです。

産後の女性の体は交通事故の直後と同じレベルでぼろぼろらしいです。

そんな状態でご飯なんか作れないし、掃除洗濯もできません。

ましてや旦那の世話なんてもってのほかです。赤ちゃんのことで精一杯なんです。

だから最低限、次の3つはできるよにしておきましょう。

大丈夫!時間はまだあります。

  1. 最低限、おかず一品、汁物一品。(クックパッド、クラシエなど便利なアプリをフル活用)
  2. 掃除・洗濯(現代の家電は超優秀!ボタンひとつでOK)
  3. 上の子の育児(お腹の大きな妻にやらせるべからず)

いざ、生まれてから困らないように!

正直、生まれてから実際にやってみないとわからないこともあります。

ですが予備知識として持っておくだけでも違ってきますので、ぜひ勉強しておきましょう。

勉強方法ですが

  1. 病院で実施しているパパ(両親)学級に参加する。
  2. 自治体によって勉強会がある場合がある。
  3. たまごクラブ、育児本
  4. ググる

病院で実施してくれるものはぜひ参加してみてください。

ぼくの時は沐浴のやり方やお母さんのお腹の重さを体験できたりしました。

現在コロナでできなかったりするかもしれませんが、もしやってれば参加してみるのもいいかもしれません。

たまごクラブはすごく参考にして読んでいました。

ただし育児書に言えることは、書いてあることが絶対ではないです。

頭でっかちにならないようにしてください。

いざ実際に育児してみると「本に書いてたのとちゃうやん!」ってことは結構あります。

柔軟に行きましょう。

おわりに

いかがでしたか? 少しでも参考になったでしょうか。

この記事をかきながら思い出してみても、誕生後よりも前の方がやっていたことが多かった気がします。

特に、会社に申請する前の情報収集は念入りにやりました。

ぼくの場合は案の定といった感じでしたが、まだ社会的にも男性の育休が浸透していないのが現状です。

トラブルにならないのが1番ですが、なった時に備えて知識をつけておいて損はないと思いますのでがんばりましょう。

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