育児休業2ヶ月目、夜間のミルク・夜泣きの対応はパパの仕事

こんにちは、りゅうすけです。

しっかり者のお姉さん4さいとわんぱく弟1さいのパパやってます。

第二子の誕生から1年間の育休をとって育児に奮闘中です。

1年経過したのですが、保育園の入所ができなかったため6ヶ月の育休延長しています。

前回、育休がはじまって1ヶ月目に夫婦でどのように家事・育児分担をしたのかをお話しました。

前の記事はこちら→育休開始からの1ヶ月の役割分担

今回は2ヶ月目に入って役割分担も少し状況がかわったので、そのことについて書いてみました。

夜泣きのハンパないストレスは体験しないとわからない

1ヶ月目は夜中のミルクは妻が担当してくれて、ぼくは長女を寝かしつける担当をしていました。

最初はおっぱいを妻があげていたので任せていたのですが、医者から体重を増やすように言われていた事もあって夜間はミルクに2ヶ月目で切り替えました。

それと同時に夜間のミルク担当を交代しました。

赤ちゃんは水分調整も自分でうまくできません。

ですので、3時間おきにミルクをあげる必要があります。そうしないと脱水症状になってしまいます。

3時間おきにミルクを作って、人肌に冷まして与えます。

文字にしてしまえば一行ですが、これの大変さは実際に体験してわかりました。

ぼくもそうだったのですが、3時間おきには寝れるじゃんって思ってる人いません?

これ、絶対NGワードなので気をつけてくださいね

なぜダメなのかまとめておきます

  • 3時間おきに起きるのつらい
  • 3時間寝れるわけではないし、ミルクをあげてすぐ寝付くわけではない

こんな感じです。

ぼく自身、つらさがわからずNGワードが頭をよぎったことがあります。

百聞は一見に如かず、体験しないと男は理解できないと思います。

ぜひ、奥さんのためにもやってみてください。

それでは少し深掘りして話します。

3時間おきに起きるつらさ

そもそも夜中、熟睡しているのを叩き起こされたらつらいですよね?

そういうことです。

前提として、赤ちゃんの命がかかっていますので起きる以外の選択肢はありません。

アラームをかけてでも起きなければいけないのです。

3時間寝れるわけではない

これも考えればわかることなのですが、体験してみないと思いもつかなかったりするんですよね。

3時間ごとに起きてミルクをあげますが、その間、ミルクが勝手にできあがっているわけではありません。

3時間の中にはこんな時間が含まれています。

  • お湯を沸かす
  • ミルクを作る
  • 人肌に冷ます
  • のませる
  • 寝かしつける
  • 自分が寝つく

こんなところでしょうか?

ミルクを作るのはそれほど時間がかかるわけではないですが、叩き起こされた半覚醒の状態で作るのはかなりつらかったです。

それ以外も順調に進めば時間はかからないのですが、相手は赤ちゃんです。

うまく飲めなかったり、寝かしつけようにも全然寝なかったりします。

次のミルクの時間まで泣き続けるなんてことも。

やっと寝たーと思ったら、今度は自分が覚醒してしまって眠いのに寝れなくなったりとか。

これが毎晩なんで、そら大変ですよね。

なので世のお父さん。

一晩ミルクあげたからってドヤっちゃダメですよ!

このつらさは蓄積ダメージです。ドラクエの毒状態みたいなものです。

1ヶ月やってからドヤってください。

おわりに

夜間の授乳のつらさは少しでも伝わりましたでしょうか?

世のお母さんたちは毎晩やっていることですが、毎晩だからこそつらい、そのことを男が理解しないといけないのではないかと実際に体験してみて思いました。

産後のお母さんの負担を少しでも減らすためには、男がこの役を買って出ることが必要です。

ぼくは育休をとっていたので、まるまる1ヶ月のあいだ担当することができました。

正直、仕事しながらだとキツいと思います。

ですので第一にお父さんには育休をとってほしい。

第二に育休取れないなら日替わりでもいいから奥さんをぐっすり寝かせてあげてください。

個人的な体感ですが過去に仕事で20連勤した時より、しっかり寝れないことの方がつらかったです。

夫婦なんで痛みは 50:50 もしくは 70:30 くらいでわけあいましょう。

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