育休とったら言われた 7つの耳を疑う言葉

こんにちは、りゅうすけです。

長女4さい、長男1さいのパパやってます。

長男の誕生から1年間の育児休業を取得して、はや1年が経ちました。

現在は保育園の入所が叶わなかったので6ヶ月の育休延長中です。

今回は、育休を取ると伝えたら会社や上司、同僚から言われた耳を疑う言葉を発表したいと思います。

これから育休を取ろうというナイスガイは心構えとして読んでいただければと思います。

7つの育休とったら言われた耳を疑う言葉

  1. 親を頼ったら?親なんだから助けてくれるでしょ?(会社/人事部)
  2. 家政婦雇ったら?(会社/人事部)
  3. 元の勤務地、役職に戻せるとは限らないよ(会社/社長)
  4. 家にいられると奥さん嫌がるんじゃない?(会社/人事部)
  5. 1年も休んだら働きたくなくなるんじゃない?(会社/人事部)
  6. 育児なんて嫁にやらせなよ(会社/元上司)
  7. 働かずに金貰うって反社やん!(会社/同僚)

いかがでしょうか?

結構色々言われましたが、どれも的外れなことばかり言われている気がします。

みんな育休が何なのかわからずに言ってくるのでタチが悪いですよね。

基本的にすべて相手にする必要はないのですが、こちらも人間なのでイラッともしますよね。

こんな言葉で決心が揺らがないようにどんなメンタルでいればいいのか書きましたので少しでも参考になればと思います。

親を頼ったら?親だから助けてくれるでしょ?

地元は京都、転勤で長野に来ています。片道6時間の距離に転勤させたのは会社でしょう。

親も働いているのに来れるわけないやん。

そもそも子育てがしたいから育休を取ると言っているのに、なぜ親戚を頼らなければならない?

家政婦雇ったら?

だから、育児を自分の手でしたいって言いましたよね?

ちなみに「家政婦を雇うお金は会社が出してくれるんですか?」と聞いたところ、

自己負担らしいです。いろいろツッコミどころ多すぎて笑いました。

元の勤務地、役職に戻せるとは限らないよ  by社長

社長が言っちゃうんだと若干、呆れました。

「役職が変わったとして給料はどうなりますか?」と尋ねたところ、「もちろん下がるよ」と。

一応、法律では育休所得者に不利益があってはならない、育休を理由に解雇、降格、減給などをしてはいけないってあるんですけどね。

知らなかったのかな?

ことを荒立てるのは最終手段ですが、実際に降格や減給などを受けた場合は、労働基準監督署から注意してもらうことができるようです。

家にいられると奥さん嫌がるんじゃない?

それはあなた(会社/人事部)の家の話でしょ?

妻とは相談して決定したことなのでお構いなく。

1年も休んだら働きたくなくなるんじゃない? by会社/人事部

帰ってきたくなるような会社にするのがあなた達(会社 or 人事部)の仕事ではないですか?

現時点で帰りたい要素ゼロですよ!

育児なんて嫁にやらせなよ by上司

おそらく、あなた(上司)のような人がいるから世のお母さん達が苦労しているし育児休業というシステムがあるんですよ。

働かずに金貰うって反社やん! by 同僚

これに関しては冗談で言っていたと思います。

しかしながら言葉として出てくるということは少なからず思っていたのかな?

結論、まったく反社なんかじゃないですからね!

そもそも国が推進している制度なので、むしろ取得を妨害したり気分悪くなることを言う人の方が反社ですからね!

お金に関しても育児休業給付金が出ますが、

これは会社から支払われるわけではありません。

会社員はみんな払っている社会保険料から育児休業給付金というかたちで支払われます。

言ってしまえば国から「育児がんばってね!」と頂くお金なので会社に偉そうにされる筋合いはないです。

おわりに

いかがでしたか?

ぼくの経験はおそらく、かなり珍しい部類に入ると思います。

これほど的外れなことを言われるのかと呆れるほどでした。

育休についての考え方が変わってきているとはいえ、未だ古い考えの会社もあるでしょう。

経験や知識は持っていて損はしませんので、「めちゃくちゃ言われた人もいるんだ」くらいで覚えておいてもらって、もし同じことを言われることがあれば活用ください。

この記事を読んでくださっているナイスガイの不安が少しでも無くなればと思い書かせてもらいました。

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