育休開始からの1ヶ月の役割分担、不慣れながらも妻との二人三脚

こんにちは、りゅうすけです。

長女4さいと長男1さいのパパやってます。

長男の誕生から1年間の育児休業をとりました。

現在は保育園の入所が叶わなかったので6ヶ月の育休延長中です。

今回は育休が開始してからの1ヶ月、不慣れながらも妻に教えてもらいながらの素人育児について書きました。

みんな最初は初心者、恐れることはない精神でのぞみました。

妻との役割分担

 産後の1週間の入院生活を終えて家に妻と息子が帰ってきました。

さっそく長女がお姉さん風吹かしていました。弟の面倒を見るんだと意気揚々です。

妻はというと長女も長男も帝王切開での出産でダメージが残る体です。

お母さんって凄いですよね。お腹かっ捌かれたのに1週間で歩いてるんですよ?!信じられます?

まずは、そのことを踏まえたうえで役割分担を決めました。

ぼく担当は青マーカー、妻担当はピンクマーカー、交代制は黄色マーカーです。

  • 長女の保育園の送り迎え
  • 買い物など車使うもの全般
  • 長女のお風呂、長男の沐浴
  • 食器洗い、料理、洗濯
  • 長男のミルク
  • 夜中のミルク

ざっくりこんな感じに分担していたと思います。

いちおう妻にも確認したのであっているはず。

パッとみた感じだと比率が偏っていると思われるかもしれませんが、元気な成人男性とお腹切って1週間のお母さんとの比率はこれが正解だと思います。

産後のダメージは凄まじい

 帝王切開にかぎらず、人が1人お腹から出てきているのにノーダメージなわけがありません。

男は経験することができないので表現が難しいのですが、産後のお母さんは大怪我をしている状態とよく言われています。

例えるなら、キン○マを蹴り潰された翌日から仕事に行けってことが近いかな?

ちょっと何言ってるかわからないですが、それだけ産後のお母さんは心身ともにボロボロということです。

産後のお母さんはドクターストップもいっぱい

どんなことが医者からやってはいけないと言われるのかまとめました。(病院による)

  • 車の運転
  • 外出
  • 重いものを持つ
  • 体を冷やす
  • とにかく動かない(帝王切開の傷が塞がらないため)
  • お風呂に入る

こんな感じです。

産後は免疫が下がるので母子ともに外出はダメと言われました。

体力も落ちているので運動や重いものを持ったりもダメです。

体を冷やすのもNG!

科学的には解明されていないことらしいですが、歳をとった時に更年期障害が重くなる傾向にあるそうです。看護師さんが言っていたらしい・・・。

お腹を切っていることもあり感染症の危険があるので1ヶ月ほどは医者の許可が出るまでは妻もシャワーにしていました。

とにかくできることは全て男がやる!くらいの気持ちでいないといけませんね。

おわりに

いかがでしたか?

男は出産を体験できないので、お母さんがどれほど大変かは聞くことしかできません。

ですが男ができる産後ケアはたくさんあることを経験で知りました。

長くなってしまうので書きませんが、「男 産後ケア」とググれば山ほど情報があります。

妻のためにできることを全てやる。家事も育児も男ができることを全部やる。

頭の隅に、キン○マ蹴り潰された状態でできるかを考えながら挑戦してもらえると世のお母さんの大変さが少しはわかるかもしれません。

ちなみに長女の産後ワンオペと長男の産後を経験した妻がいうには、産後最初の1ヶ月だけでも旦那が育休を取るか否かで大きく違ったそうです。

長女の時は里帰り出産でした。

実家のお母さんが手伝ってくれていましたが日中は仕事に出てしまうため、妻1人で子供の面倒をみていたそうです。

その時間がやはり産後の体にはこたえたと言っていました。

なので旦那が育休をとって24時間そばにいて、家事・育児をこなしていたことはとても助けになったそうです。

 強制することではありませんが、1年や6ヶ月といった長期の育休は取れなくても、奥さんのことを考えて最低でも1ヶ月の育休をとってみてはどうでしょうか。

ただし、ゴロゴロして奥さんの負担を増やすようなことはしないでくださいね。

最新情報をチェックしよう!