こんにちは、りゅうすけです。
しっかり者お姉さん4さいと食いしん坊1さいのパパやってます。
2020年の1月末に長男が誕生すると同時に育児休業を開始しましたが、その後じわじわとコロナが騒がれはじめました。
妻とは「長男が動き回らないうちにどこか出かけたいね」なんて言っている矢先に外出自粛要請。
コロナ禍の育休取得についてデメリットが多いように思われるかも知れませんが、結論としては育休とっててよかったです。メリットしかない。
今回はコロナ禍で育休をとってよかったことをまとめてみました。
コロナ禍の育児休業でメリットと感じたこと 4選
- 会社に行かなくていいので感染リスクを極限まで減らせた
- 長女の幼稚園休園にも余裕を持って対処できた
- 新生児を連れまわさなくてよかった
- 給付金があるので収入面での不安がない
以上、4つのメリットと感じたことについて書いていきます。
デメリットは?と思われるかも知れませんが、育休開始から1年経過した今でもデメリットと感じることはありません。
メリットばかり、それが育児休業!
会社に行かなくていいので感染リスクを極限まで減らせた
ぼくの仕事は接客業で1日に何十人と対面で商談しないといけないうえに、県をまたいでの来客もあるため感染リスクが高いです。
インフルエンザの時期にも「営業マンがマスクをするな」と言う会社だったので感染対策も十分に取れない状況でした。
こんなところで働きたくないと言うのが率直な感想です。
ちなみに同僚から聞いた話ですが、緊急事態宣言が出てはじめてマスク着用するように指示がでたそうですw ←遅すぎません?
未知のウィルスがどれだけ危険かもわからない状況で新生児にうつすわけにはいかないので、そんな危険な職場に出社しなくてよかったのは大きなメリットでした。
長女の幼稚園休園にも余裕を持って対処できた
長女3さいは幼稚園に通っていたのですが、コロナの感染者増加にともなって休園になりました。
わが家の場合はぼくも妻も家にいますので、休園になったからといって何か支障が出ることはありませんでした。
しかし、聞いていると多くのご家庭ではそうではないみたいですね。
会社を急遽休んだり、託児所に子供を預けて働きに出ているご家庭もあったようです。
何十人と子供たちが集まる場所で感染リスクはゼロではありませんので、休園にしてくれてよかったと考えています。
もし育休をとっていなければ、産後の妻が新生児と元気有り余る3さい2人のめんどうを見なければいけない状況になっていました。しかも外出(公園)もできない状況。
考えるだけでもカオスです。
心から育休とっててよかったと思いました。
新生児を連れまわさなくてよかった
新生児は体温調整も自分でうまくできません。(外は氷点下)
コロナにかかわらず感染症の対策のためにも医者からは新生児を連れての外出はしないように言われていました。
そんな状況で育休をとっていなければ、妻1人で買い物に新生児を連れて行かなければなりません。
それに加えて、幼稚園が休園になって長女が家にいますので妻の負担は凄まじかったと思います。
給付金があるので収入面での不安がない
コロナによる収入の上下がなかったのは助かりました。
育児休業給付金をもらっていましたので振り込み日は若干前後しましたが、毎月入ってきますので金銭面での不安もありませんでした。(一部行政機関によっては遅れがあったようです)
育休入ってからを考えて貯金もいくらかあったのも心の支えでした。
知人の中には時短営業で残業が減ってしまって困っている人や、そもそも休みを増やされて収入が激減してしまったと言う人もいました。
育休中は解雇されることもありませんし、そもそも給料も会社からは出てませんので気兼ねしません。
育児休業給付金ありがとうです。
おわりに
おそらく世間的にはコロナによる被害は計り知れないほど大きいのだと思います。
しかし、育休をとっていたわが家は驚くほど無風でした。
育児休業を取ることで、
- 感染リスクの不安
- ワンオペ育児の不安
- 金銭面での不安
を解消することができました。
育休とってなかったらどうなっていたか想像するだけでゾッとします。
世界的な危機でコロナ禍だからこそ育児休業を取るべきだと、改めて思いました。
ぜひ一度、会社でのメンツと最愛のパートナーと新しい命のどちらが大切なのか考えていただきたいです。
選択肢は一択ですよね?