育児休業の取り方 超簡単な5ステップ

こんにちは、りゅうすけです。

しっかり者の姉4さいとわんぱく弟1さいのパパやってます。

第二子の誕生から育児休業を1年間取得しました。

現在は保育園に入れず、6ヶ月の延長中です。

今回は育児休業の取り方について解説していきたいと思います。

正直、記事にする必要がないくらいやることはシンプルです。

ステップごとに解説を入れてますので目次から気になるところへジャンプして見てください。

かなり噛みくだいて、説明もはしょっている部分もあります。

詳細は厚労省のホームページに書いてありますので参照ください。

育児休業の取り方 5ステップ

めちゃくちゃシンプルなので驚かないでくださいね。ではいきます。

  1. 育児休業を取れるのか確認する
  2. 育児休業を取ることを家族会議
  3. 出産予定日を知る
  4. 育児休業の申請をする
  5. 仕事の引き継ぎをする

以上です。

とてもシンプルで簡単なんですが、どうしても厚労省HPや育休について書かれたブログなんかを読んでも小難しい単語が並んで理解しづらいんですよね。

ここではかなり噛み砕いていますので、もう知ってるよと言う方は読み飛ばしてください。

育児休業を取れるのか確認する

育休の取得には条件があります。

  ※育児休業給付金の支給条件とは異なりますのでご注意ください。

かなり低いハードルなのでほとんどの人が対象になると思いますが例外もありますのでしっかりと確認しましょう。

  1. 週3日以上で1年以上おなじ会社で働いている
  2. 1年後までに解雇、契約満了予定ではない
  3. 1さい未満の子供を育てている(これから産まれる子も含む)

かなりざっくりとしましたが、こんな感じです。

男女、正規・非正規を問わず条件にあっていれば育児休業を取得できます。

会社に聞いてもいいとは思いますが、「条件をクリアしているのに取得できないと言われた」ってケースもあるみたいなので注意が必要です。

育児休業を取ることを家族会議

さて、無事に育休を取れることがわかったら家族会議です。

ここが1番重要だと思っています。

なぜなら、パートナーの理解と同意がなければ育休を取ったとしても意味がないからです。

お母さん方の中には旦那に育休を取ってほしくないという意見もあるようです。それも少なくない。

「ただでさえ育児でいっぱいいっぱいなのに家にいられると迷惑」という意見が多いみたいです。

旦那の日頃のおこないがよくないのかな?と思っちゃいますよね。

休みの日はゴロゴロしてるのかな?

前提として育休はただの休みではないので、全力で育児をすることをパートナーと約束しましょう。

出産予定日を知る

育児休業の申請は、法律で休業開始予定日の1ヶ月前までと定められています。

なので出産予定日を基準に会社へ申請するタイミングを考えるといいと思います。

妊娠がわかってすぐ会社に「育休とります」と言ってもダメではないですが、ぼくの場合は妻が安定期に入ってから報告しました。だいたい3ヶ月前くらいの報告でした。

法律で決まっているからとはいえ1ヶ月前ギリギリの申請だと、会社によっては不慣れな場合がありますので少し余裕を持って申請した方がいいかもしれません。

育児休業の申請をする

申請方法は会社によって違いますので、これに関してはご自身で確認してください。

ぼくの場合は人事の担当者に「○月○○日に出産予定なので育児休業とります」と口頭で言いました。

本来ならあとのことは会社が全てやってくれます。

ですが育休取得に反対されたり、ハラスメントがあった場合はすぐに最寄りのハローワークに相談に行きましょう。

仕事の引き継ぎをする

あとは仕事を離れている間に同僚や会社が困らないように引き継ぎなどは丁寧にやっていきましょう。

気持ちよく育休とって気持ちよく戻って来れたら最高ですよね。

おわりに

いかがでしたか?

育休を取得するハードルを下げることはできたでしょうか?

そもそも育休そのものを取ることは難しくありません。

しかし、会社や同僚みんなから賛同してもらえるかというと難しいと思っています。

人それぞれ考え方も違いますからね。

しかし、「育児しよう」「育休とろう」とせっかく思ったのなら周りの意見に左右されずにつらぬいて欲しい。

育児の大変さがわかる男がもっと増えて欲しいと思っています。

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